焚き火台は、焚き火の炎を楽しむだけでも十分な価値がありますが、調理も楽しむキャンパーにとっては、”薪のくべやすさ”も重要な要素だと感じる方は多いのではないでしょうか?
ガスコンロと異なり、焚き火台での調理は薪や炭を追加する作業が欠かせません。 五徳棒の上に鍋を置いて調理し、火力調整するための薪をくべる際には、五徳を移動させなければならない。また、BBQでは焼き網の上に肉や野菜などがあり、網を持ち上げて炭を補充するなど、非常に調理の妨げになり「手間がかかるなぁ」と感じていました。
今まで様々な焚き火台を使ってきた私が思う、調理を重視した焚き火台を選ぶポイントは、
「参加人数や使用するダッチオーブンなどのサイズと焚き火台のサイズをバランス良く選定すること」
です。更に薪や炭を補充するためのスペースも考慮することが、快適なアウトドア体験につながります。
〜”薪がくべやすい焚き火台 ”をピックアップしてみました!〜
①「スノーピーク焚き火台Lサイズ」
こちらと同等の形状の焚き火台は逆ピラミッド型で真ん中に大きなダッヂオーブンを置いても四方から薪を差し込むことができるので非常によくできた焚き火台だと思います。またサイズもS・M・L・LLと4種類で販売されていますので、ご自分のスタイルにあったサイズを選ぶことができます。
②「ORANGEFACE 焚き火台キッチン」
自分の経験を元に試行錯誤を繰り返し、開発したORANGEFACE焚き火台キッチンは、抜群の性能を誇ります。例えば、焼き網が全面に広がっていてもサイドカバーを外すことで、側面からチャコールトレイを引き出せます。これにより、BBQを安心して楽しむことが可能です。さらに、マルチロストルをサイド棚として設置すれば、鍋を一時的に五徳棒から移動させることもでき、大きな薪でも安心して補充できます。
ORANGEFACEの焚き火台は、薪のくべやすさに優れた設計がされており、焚き火愛好者にとって理想的なパートナーとなることで間違いナシです。